濃厚!Sweet of Oregon チーズケーキ [洋菓子]
浦和に行った帰り、赤羽駅で乗り換えたら、コンコースに期間限定のスイーツの店を発見。最近米国オレゴンに注目しているのだが、そこで見た店は「Sweet of Oregon」。いやー、これは買って帰らねばなるまい。
どうやらチーズケーキの店らしい。何種類か並んでいたのだが、お薦めはプレーンだと店員は言うし、無難なところでプレーンにしてみた。
久々の生チーズケーキだ。
じゃーん、木箱に入っている。オレゴンの自然から生まれた、みたいな文字が見える。
蓋を開けると、 なにやらいかにもチーズケーキっぽい感じ。
そしていよいよ白い肌が登場。
これを切りわけて、さっそく実食!
いやいや、これはかなり濃厚。チーズケーキだから当然と言えば当然だが、チーズの味がしっかりしている。なのだが、口の中で溶けてしまえば、意外にさっぱりして、しつこくない。
クッキー生地もほんのり甘く、美味しい。
名古屋が本店らしい。何故オレゴンなのかはうかがい知れないが、オレゴンへの思い入れで作っているようだ。
耕路の自家製プリン [洋菓子]
本日15時に池袋にいた。昼も軽めだったのでやや空腹。どこかでオヤツの時間だと考えたところまでは良かったが、思いつく店はどこもいっぱい。どうしようか途方にくれていたら、以前いった耕路が幸運にも空いていた。
パフェにしようか、アイスクリームにしようかと迷っていたら、メニューに自家製プリンと書いてあるのが目に飛び込んできた。「昔から変わらない」プリンらしいので、早速注文。
いやー、美しい。そして確かに自家製っぽい。
このプリン、大人の味だ。甘さはごくわずか、というか、ほぼ甘さを感じない。しかもしっかりした硬さと、卵と牛乳の味がする(ような気がする)。
カラメルソースがかかっているのでほろ苦いくらい。生クリームが少し甘いので、生クリームと食べてみるとまた違う味がする。
大人のオヤツの時間を過ごせた。
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手作りフルーツロールケーキ [洋菓子]
キルフェボン青山のフルーツタルト [洋菓子]
久しぶりに青山へ行ってみた。その帰り、ちょっとご無沙汰しているキルフェボンに寄った。キルフェボンは様々なフルーツのタルトが並んでいて、ショーケースを見ているだけなんだかうれしくなるのだ。
キルフェボン自体は、銀座、青山、代官山の他、行ったことはないが、横浜、静岡、浜松、名古屋、京都、仙台、福岡にあるらしい。
場所は表参道駅からすぐ。宣伝会議という雑誌を出している会社の本社の近く。
ショーケースには色とりどりのタルトが並んでいる。
ここの定番、季節のフルーツタルトがひときわ輝いて見える。
我々は、新潟県白根産 ル・レクチェ(洋梨)のタルトと、赤いフルーツのタルトを購入。
以前、店の2階はカフェになっていて、いつも待ち行列が出来ていたが、久しぶりに行ってみると、カフェは閉まっていた。
さて、持ち帰った箱はポストに投函できてしまいそうなデザインだ。
新潟県白根産 ル・レクチェ(洋梨)のタルト。口の中でとろける食感の洋ナシ。それでいて、上品な甘みと味わい。ほんのりすっぱいクリームがさらに洋ナシの甘みを引き立ててくれる。見た目も白がベースなので、上品な感じが強く表されている。1月末までの季節限定らしい。
一方の赤いフルーツのタルトは、6種類のベリーを使った甘酸っぱいタルト。苺だけのタルトもいいが、苺一色とはまた違った華やかさがある。
なんだか以前よりフルーツの種類が少なくなったような気がするが、タルト自体は美味。2階のカフェが閉店してしまったのはちと残念だが。
フランスの正月と言えばガレットデロワ [洋菓子]
フランスでは正月にガレットデロワなる菓子を食べるのが習慣らしい。ガレットデロワは王様のパイのことを意味する。中にアーモンドクリームが入っているのが特徴。もう1つ、 フェーヴと呼ばれる陶製の人形が1つ入っており、分け配った際にその人形に当たると幸福が1年続くといわれている。
日本ではどこでも売っているというわけではなさそう。探し回った結果、上野松坂屋のDONQ(ドンク)にて購入。
DONQのガレットデロワは人形の替わりにアーモンド粒が入っている。誤って人形を食べたりしたら問題だからだろう。
たまたま1つ目のカットにアーモンドが入っていた。
当たった人はこのカードがもらえるってことになっていた。
今年のスタートは上々かな。
お買い得!ランギャールの王子ロール [洋菓子]
2010年、一発目はランギャールの王子ロール。世相を反映してと言うわけでもないがお買い得品からスタート。
王子駅から徒歩5分ほどのところにある洋菓子店。シェフは三笠会館のパティシエをやっていたとのことで評判の店だ。店頭もなかなか雰囲気がある。
さてくだんの王子ロールだが、半分のものも売っている。普通に切れば4個分ぐらいになる。これが500円。フルに1本買っても1000円だ。
ごく普通のロールケーキのよう。クリームをのばして「の」の字に巻き込んだもの。スポンジ部分はしっとり、クリームは甘さ控えめ、しつこくない。500円とい金額を考えても十分楽しめる。
4等分して食べてもいいのだが、ここは2等分にして、いっきに半分を食べれば、250円でプチ贅沢した感じ。
【続報】KARACUクリスマスケーキの断面写真 [洋菓子]
「KARACUスクールで作ったクリスマスケーキ」の編では、思わず食べてしまって断面の写真を撮るのを忘れていた。
後日改めて断面写真を摂ったので、それを報告します。作成者によると、手間がかかっているとのこと。
下から、スポンジ、生クリームと苺、スポンジ、カスタード、苺と苺ジェル、生クリーム、スポンジ、生クリーム、の8層構造だ。
確かに手間かかっているようだ。
KARACUスクールで作ったクリスマスケーキ [洋菓子]
ここ数年、クリスマスケーキはうちの連れがクッキングスクールなどに行って作ったものを持ち帰ってきている。今年は銀座にあるKARCU(菓楽)スクールで作成してきた。KARACUは、ケーキショップ、カフェ、レストランを展開しているが、加えてスイーツ、パン、料理のスクールも開いている。今回連れが参加してきたのはデピュタントクラス。
2時間半かけて作成していたクリスマスケーキがこちら。
側面の仕上げに自身があるらしい。
中はスポンジ層の間にカスタードと苺。中の生クリームと、外側に使用する生クリームとは分けて、外側の生クリームは固めにしてあるとか、卵黄を長時間かけて泡立てた、とか、他のスクールでは伝授されない技をいろいろしゃべってくれたが、こちらは食べるのに忙しい。甘さは抑えられていて、ペロリと食べてしまえる。うっかり断面の写真を撮るのを忘れてた(それぐらい美味かった)。
もうひとつがアジパン。アーモンドと砂糖で作る人形のことだって。トナカイは可愛いというか、ややひょうきん気味。これを作るのに苦労したそうな。細工物はめんどうだからね。
ということで、一足お先にMERRY CHRISTMAS!
不二家のミルキークリームロール [洋菓子]
不二家の「ミルキークリームロール」というノボリが出ているのを発見してからすごく気になっていた。どうしても無視できずついに買ってしまいました。「ミルキークリームロール」。税込み1000円ちょうど。まず、見た目がいい。ミルキーみたいな包装になっている。(これ自体は箱に入れてくれますが)
ロールケーキは真っ白で、クリームがぎっしり詰まっている。スポンジ部分はフワフワ。超柔らかい。柔らかすぎて切りにくいぐらい。普通スポンジ部分は黄色になるので、なぜか白色に仕上がっている。製法上の秘密がありそう。クリームはちょっとミルキーっぽい感じがしないでもない。程よい甘さ。たっぷりのクリーム。生クリームと練乳で仕上げてあるらしい。柔らかいので、フォークで切ろうなどとしようものなら、クリームがこぼれでてしまう。
軽い食感も素晴らしいが、これをミルキー風に包装してしまったところがマーケティング的に成功していると思う。一度試してみて損はないと思う。
オザワ洋菓子店のいちごシャンデ [洋菓子]
オザワ洋菓子店の「いちごシャンデ」なるものが人気らしいということを聞きつけたもので、早速トライしてみた。
丸の内線本郷三丁目駅からでも、千代田線湯島駅からでもさほど遠くなさそうなので、湯島から歩いてみた。ちょっと坂が登りなので、本郷三丁目から行った方がラクだったかもしれない。でもすぐ目的のオザワ洋菓子店に到着。角にある小さなな洋菓子店だ。
表の黒板には、むらさきいものタルトとまっ茶ロールがお薦めと書いてあり、その下には、左には水野美紀、右には松たかこがいちごシャンデを話題にしている写真がある。
いちごシャンデは、大と小があり、我々はいちごシャンデの小、フルーツロールケーキ、アップルなんとか(名前を忘れてしまいました)を購入。
早速帰ってから試食だ。いちごシャンデはこんな感じ。
2つに切ると、クッキーの上にいちご、生クリームの3層構造になっており、それをチョコでコーティングしているのがわかる。
このいちごシャンデをほおばった瞬間、チョコと生クリームが口の中に広がり、さらにいちごの香りと甘さがミックスされる。旨し。あっという間になくなってしまった。つい、もう1つ食べたくなってしまう。多くの人が好物というのもうなずける。
フルーツロールケーキもなかなか良い。
皮は2層構造、中は生クリームに、いちご、キウイ、バナナ、洋なしがごろっと入っていて、楽しくなる組み合わせ。
アップルなんとかも、中に入っているリンゴが絶妙な味ですが、いちごシャンデのインパクトに負けてしまったかも。
いちごシャンデ、また食べたい!