忘れずにゲットした鶴屋吉信の水無月 [和菓子]
海風さんが紹介されている水無月。京都出身の私としてもこの時期は当然この和菓子を食べるのが慣わし。京都にいるころはどこでも簡単に買えたように思うのだが。
東京では、おそらく水無月を知っている人が少ないのだろうが、なかなか売ってない。ほとんどの店が28日から30日までの3日間限定販売。しかもデパートの売店だと、予約販売のみ、なんてところもある。で、ついつい気がついたら7月になっていた、なんてことがよくある。
今年は幸運にも覚えていて、日本橋にある鶴屋吉信にいって、買ってきた。1箱は自宅用、もう1箱はオフィスで同僚に食わしてやろうかと、2箱購入。
なにやらこの2箱を準備するのにやけに時間がかかる。もっとも、その間に冷たいお茶とちょっとしたお茶請けを持ってきてくれるので、ここはゆったり、まったりと待つことにした。
オフィスに戻って若いもんに食わしてやったが、「うまそう」なんていいながら、手づかみでがばっと口に放り込んでいた。ちょっとねぇ、来年から食わしてやらねえ。
夏を迎えるにあたって、元気にすごせるようにという祈りを込めた由緒正しき和菓子だというのに。
さて、鶴屋吉信の水無月は思ったより小さかった。ほんのり甘い程度で、くどくなく、冷やして食べるとまた格別であった。
皆様も健康でありますように。
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宇治市に住んでましたよ~
by 桜貝の想い出 (2010-07-04 17:40)
そちらでも、売ってるんですね。
3日間の限定販売って、タイミングが合わなければ食べ損ねてしまいますが、これで夏を健康に過ごせますね^^
by 海 風 (2010-07-04 18:03)