関口フランスパンのクロワッサンデニッシュ [ベーカリー]
このところメッチャ忙しく、ブログ更新する時間がとれず。( ゚ ρ ゚ )
さて先日の関口フランスパンでクロワッサンデニッシュを購入した。
スライスされていないので、パンナイフでカットして、一枚はトースト、もう一枚はそのままで食してみた。
トーストすることにより、パンの耳がカリカリになったりするが、クロワッサンデニッシュのトーストバージョンは中までカリカリになって美味しい。
一方そのままバージョンは、見た目、見慣れない形のクロワッサンという感じ。ただし、食感はより食パンに近く、クロワッサンをイメージして食べると、そうとうギャップがある。
いずれにしろ、食パンの代わりとしては、十分楽しい。クロワッサンも買っておいて、クロワッサンデニッシュと比較して出来ればよかった、と今さらながら思う。
目白坂の関口フランスパンにてバケットサンド [ベーカリー]
明治21年(1888年)、小石川関口教会製パン部として創業したという関口フランスパンに行ってみた。場所は東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」で下車し、1-a出口から徒歩5分少々。江戸川橋駅から椿山荘を目指すと、その手前左側にある。
セルフサービスになっているので、メニューを見て、持ち帰りのレジと同じところで、バケットミックスとクラムチャウダーを注文。
適当に席を選んで、バケットミックスを待つ。この日は比較的暖かだったので、テラス席も結構人がいる。窓から見える紅葉が美しく、気持ちいい。
店内は落ち着いた雰囲気。窓際じゃないとやや暗いぐらいだ。主要駅から離れていて繁華街でもなく、周りには椿山荘以外に人が集まりそうもないロケーションにあるのだが、ひっきりなしに人がやってくる。
バケットサンドとクラムチャウダーが運ばれてきた。
照り焼きチキン、スモークビーフ、タマゴ、ハムの4種類と、ポテトサラダ。照り焼きチキンもうまい。個人的な好みはハム。
クラムチャウダーも、アサリがちりばめられており美味。バケットも美味しくて、余は満足。
もちろんパン屋でもあるので、様々な種類のパンが売られている。残念ながら先ほどまでたくさんの人が買いにきていたせいもあり、残っているパンは数少な い。その中で、クロワッサンブレッドを買って帰ることにした。このクロワッサンブレッドについては後日。
関口フランスパンはこのあたりに、他に2店舗と工場があるとパンフレットに書いてあるので、散歩がてら確認しに行ってみた。
工場はひっそりした住宅街っぽいロケーションにあり、パンを作っていることを伺い知ることはできなかった。
江戸川橋駅すぐにあるカフェ「パティスリーダノワーズ店」は本店と同じメニューが選べる。駅近で便利かも。
そこからちょっと行ったところに、「サンドイッチカフェ リール」がある。こちらはゆったりしたスペースと、カフェとは異なるメニューを提供しているよう。今度は「サンドイッチカフェ リール」にトライしてみよう。
Factoryのパンで朝食 [ベーカリー]
今朝は、昨日行ったFactoryで買って帰ったパンで朝食。
実は昨日、店に入った瞬間にバケットがあることを確認。しかも、普通のバケットと、自家製ぶどう酵母のバケットの2種類が合計10本ぐらいあった。ところが食べ終わったで出る直前に、どこか近所の店の店員がやってきて、すべてのバケットを買い占めていってしまった。う~っ残念。しょうがないので、ミニバケット、クリームパン、クロワッサン、それと洋ナシのなんとかの4種類を購入。
パンを入れてくれた紙袋も、文字がかすれ気味でいい感じ。
買って帰ったパンがこちら。一番手前がミニバケット、左奥がクリームパン、一番奥がクロワッサン。(右奥は洋ナシのなんとか)
半分にカットしてみた。手前左がクロワッサン、右がクリームパン。奥左がミニバケット、右は洋ナシの何とか(クドイ!)
クロワッサンはほぼ一日経った状態でも、外がパリッとしている。今まで食べたクロワッサンの中でも上位に位置する美味さだ。クリームパンの中のクリームが秀逸。甘さ控えだが風味豊か。バケットはややモチモチした食感。個人的にはもうすこしサクッとした方が本当は好みなのだが、美味しいことには変わりない。洋ナシのなんとか、という名前のはずのパンは、洋ナシがついたかどうか、怪しいほど洋ナシの気配はしなかった。連れは少し洋ナシの風味がある、と言っているんですが、思い込みなのではないかな、と。
八重洲のPAUL:フレンチフライはフレンチなのか? [ベーカリー]
八重洲のPAULに行ってみた。注文したのはタルティーヌ・サーモン。「トーストしたカンパーニュにクリームチーズとサーモン・トマト・きゅうりをあえてのせたオープンサンド」とのこと。
さっぱりした味わいでなかなか美味。付け合わせに、私はフレンチフライ、連れはサラダ。飲み物にはコーヒー。ここのコーヒーはかなり濃い感じ。
と、ふとこのポテトフライは何故フレンチフライと呼ぶのか、疑問に思った。帰ってからちと調べてみた。The Secret History of French Friesなんていう少々怪しいが長文のページが存在した。その昔ポテトは毒だと長い間思われていてなかなか世に浸透しなかったことなど、長々と説明が書かれている。これによると、ポテトを広める努力によって、ポテトフライがベルギーとフランスに広まった。第一次世界大戦時にアメリカからヨーロッパに渡った時兵がポテトフライを食し、自国に帰った後、アメリカで広まったらしい。その時、ベルギー人がフランス語を話していたから、あるいはフランスで食したポテトフライだから、フレンチポテトフライとなって、その後フレンチフライとなったらしい。アメリカに伝わったのがフランスかベルギーかは聞く相手によって(ベルギー人かフランス人か)ストーリーが変わるらしい。生のポテトをすぐ揚げるとうまく揚がらず、マクドナルドで研究を進めた所、ちょうど3週間置いたのがいいとわかったらしい。
たかがフレンチフライ、されどフレンチフライ。
新川の小洒落たベーカリーカフェ129 [ベーカリー]
今日の昼は以前新川に勤務していた際に何度も利用したベーカリーカフェ129。二階は「デニス アメリカングリル」という名前だが一階と二階は一体経営になっているし、ハンバーガとかアメリカングリルっぽいメニューがないので、ベーカリーカフェだと思っている。ランチメニューはパスタ、チキン、ポークの3種類から1つをチョイスする。
昔はフィッシュが選択肢にあったが、いつも売り切れていた。サラダまたはスープ、プチパン、飲み物がついて1000円。パンはさすがパン屋だけあって美味い。
絶妙。長野ベーカリーのロックケーキ [ベーカリー]
本日は、溜池山王 長野ベーカリーで買ってきてくれたロックケーキをいただいた。
レーズンが3つ散らばめてあり、なんだか顔に見えなくもない。
ごつごつした感じで、割りに硬く、パリっと2つに割れた。外は硬いのだが、中は以外にパサパサしているわけでもなく、さりとてしっとりと濡れた感じでものなく、絶妙な具合に仕上がっている。スコーンなど、この種のものはパサパサしているケースが多いが、これは違う。しかも絶品。これはうまい。
ところで、買ってきてくれたのはいいのだが、「これ何?スコーン?」と聞くと「さあ~、なんとかケーキだったと思う」となんとも頼りない返事。他のサイトで長野ベーカリーのロックケーキと書いてあったので、おそらくロックケーキが正解かと思う。スコーンとロックケーキの違いがわからないが。