三田製麺所の辛つけ麺 [ラーメン]
本日はたまたま五反田でランチタイムとなった。めったに来ない場所であるため、どこでランチにするか散々迷った。その結果、見た目だけで、三田製麺所にしてみた。つけ麺屋らしいが、予備知識ゼロ。
メニューは、基本的につけ麺と辛つけ麺の2種類のみ。後は麺のボリューム。つけ麺屋らしく、並(200g)、中(300g)、大(400g)、特大(500g)の4種類。普通のラーメン屋より麺の量が多い。とりあえず辛つけ麺の「中」を注文。どうやらここは極太麺らしい。並、中、大はすべて同じ料金で700円。辛いほうはプラス50円。
運ばれてきた辛つけ麺(中)がこれ。
麺はまるで細うどんのよう。しかし細うどんよりも相当腰がある。スープは何やらどろっとした感じ。我がふるさとの天下一品こってりラーメンのようなどろっと感。中にはメンマ、肉、ネギ、のりなどが入っている。さらに写真の状態では湿ってしまっているが、のりの上にさらに魚粉がのっかっていた。
麺にコシがあり、またスープは濃厚で美味し。
食べている途中で、なんだか、つけカレーうどんを食べているような気がしてきた。そう、スープはまさにカレーっぽい。
昼に食べると、食べすぎで午後眠くなってしまうのが難点と言えば難点。
オロチョン??ラーメンにトライ [ラーメン]
近所のラーメン屋でつけ麺を食べていたら、隣のカップルがオロチョンラーメンなるものを注文していた。
恥ずかしながらオロチョンラーメンなんてものは知らなかった。何だろう???
と言うわけで再度来店し、メニューを眺める。たしかにオロチョンラーメンと書いてある。なにやら辛いらしい。ともかくオロチョンラーメンを注文。「醤油と味噌がありますが」と聞かれたがとりあえず「醤油」を選択。出てきたのがこれ。
唐辛子が利いた辛いラーメンらしい。もっともここのオロチョンラーメン、あまり辛くないが、まずまずのお味。
でもなんかオロチョンって聞いたことがない言葉だな、と思って調べてみた。
Wikipediaのよれば、「オホーツク海に面した網走では古来より北方民族との交流が盛んであり、モヨロ貝塚などではアイヌ民族とは異なるオホーツク人の人骨が発見されている。それらの経緯からモヨロ貝塚において1940年頃から「モヨロ祭」として北方民族を慰霊する祭が開催されていた。終戦後の1950年には樺太から引揚げてきたオロッコ人やギリヤーク人の協力を得て「オロチョンの火祭り」が正式な市の夏祭りとして組み込まれるようになった。」「オロチョンは元来ロシア領内に居住するツングース系の民族を指す言葉であるが、日本において「北方民族」を指す言葉として用いられた時期があり、その名残からオロチョンの火祭りと命名されている。ただし、現時点でオロチョン族と呼ばれる民族の文化に火祭りと呼ばれるような儀式は無い。」
とある。つまり、北方民族の総称として「オロチョン」が使われてていたというらしい。その火祭りのイメージである「赤」ラーメンがオロチョンラーメンというかな。
何をもって「オロチョンラーメン」 と呼ぶかが今ひとつ希薄で、赤けりゃ何でも「オロチョンラーメン」と呼んでよし、みたいなところがあるように思われる。
天下一品のこってりラーメンでスタミナ補給 [ラーメン]
寒さでへばっているので、天下一品にラーメンを食いに行った。頻繁に食いに行くということはないが、時々食べたくなる。
本日は天下一品神田店へ。こってりラーメン大盛り、にんにく入りを注文。
いつもながら、麺をすくいあげると全部なくなってしまいそうなドロドロスープ。このスープがヘルシーで栄養価が高いらしい。天下一品のホームページにはラーメンの成分表までのっている。こだわってるねぇ。
ここの本店は京都北白川にある。実家の近くで、かつてはこの店の前をよく通っていた。その頃はこってり加減が受け入れられなかったが、いつの間にやらすんなり受け入れられるようになっていた。別に脂っこいわけではなかったのだ。
よく考えれば、このスープ、なんだかポタージュみたいだ。ちょっとつぶつぶ感というかざらっとした、何かを摩り下ろした時にできるざらざら感みたいなものがあり、例えればポタージュが近いように思う。ドロっとざらっとしたこのスープの秘密はなんなのだろうか?
コレド日本橋の排骨麺で骨抜き [ラーメン]
本日の昼食は、コレド日本橋の文琳茶菓舗という中華デリのイートインで、週替わり麺のパーコー麺と餃子。
すごく旨いというわけではないが、気楽に入って、ちゃちゃっと食う分には十分。餃子は皮がだいぶ柔らかいが、麺のスープはあっさり。ボリュームは結構あって、お腹いっぱいになってしまった。
パーコー麺と餃子のセット:950円
ところでパーコー麺は漢字で排骨麺と書くのだが、「骨」という文字が入っているものの、パーコー麺に骨は見当たらない。それで排骨麺はおかしいんじゃないか。
排骨はスペアリブのことを意味しており、当然骨が付いているはずなのだ。最初は骨付きのものが載っていたのかもしれないが、考えてみれば、ラーメンの上に骨付きが載っていたんじゃ手がべとべとになって、食べにくい。なので、そのうち骨抜きになったのかもしれない。
懐かしのラーメン:京都銀閣寺 ますたにラーメン [ラーメン]
高校までは京都に住んでいた。修学院と一乗寺の間ぐらい、と言えばわかる人にはピンとくるはず。当時の京福(今のEIDEN)電鉄の線路沿いに、珍遊という、8人も入れば一杯というぐらいの小さなラーメン屋があった。今でいう京都ラーメンの形で、めっぽううまかった。ますたにラーメンは東京でその珍遊を思い出させてくれる唯一のラーメン。なので、ついつい行ってしまう。
「大盛りラーメン、麺固め、ねぎ多め」がいつものパターン。 珍遊には並、大盛り以外の選択肢はなかったように思うが。
ところでその後、珍遊は線路際から少し離れたところに移転したのだが、そこはいつの間にかラーメン激戦区になったようだ。その後まったく
ちょっと変わった坦々麺 蒼龍唐王堂 [ラーメン]
渋谷はパルコ7階にある坦々麺専家、蒼龍唐王堂でランチしてみました。
黒胡麻坦々麺、白胡麻坦々麺、汁なし坦々麺まではいいとして、紅大陸坦々麺や、赤トマト坦々麺なるものまでメニューにある。小生は写真から、生卵が入っている紅大陸坦々麺を注文。彼女は普通に白胡麻坦々麺をチョイス。
運ばれてきた紅大陸は見た目は普通だけど、香りは独特。くせがある。彼女によるとシナモンのにおいがするらしい。味も独特。割と辛いし、くせがある。でもなかなかうまし。白胡麻の方は胡麻風味たっぷりだった。
紅大陸坦々麺
白胡麻坦々麺
さて、蒼龍唐王堂ってナンだ?と思って調べてみると、際コーポレーション傘下で、かの紅虎餃子房と兄弟だった。どうりでなんとなく雰囲気が似たところがあると思ってた。
納得!