常陸野ネストビールを試す [その他]
時々利用する「日本ロイヤルガストロ」から「世界チャンピオンの地ビール」の案内が来ていたので、衝動的にネットで注文した。なにせ、世界一の地ビール、こんなうまいビールがあったのか、と世界が驚いた、なんて文字が躍っていたものだから。
さて、届いた品はビール5本セット。ビール自体は3種類で、ホワイトエール2本、ヴァイツェン2本、アンバーエール1本。早速、冷蔵庫で冷やして、試飲開始。
最初はホワイトエール。コリアンダー、オレンジピール等のスパイスを加えたベルギー伝統の小麦ビール、だそうな。
これは飲みやすい。飲みなれたビールのような感じがするが、ところどころスパイスの刺激を感じることができる。このスパイスのおかげで、味わい深いビールに仕上がっている。とはいえ嫌味がないため、どんな料理にでも合う、というのは誇張ではないかも。
アンバーエールは、高温でローストした培煎モルトの香ばしさとスパイシーなホップの香りがマッチした赤みを帯びた銅褐色のビール、だそうな。
こちらはいわゆる黒ビールの味わい。一言、濃い。深い味わい、というのかな。ぐびぐび飲むことはできないが、こくがあって、じっくり味わえるビールだ。料理の方が負けてしまうかも。
最後のヴァイツェンは、南ドイツバイエルン地方で生まれた、小麦麦芽を材料に仕込んだ軽快な味が特徴のにごりビール、だそうな。
バナナのような香りってなんだ?
バナナのような香りと爽快な味わい、ってことだったが、確かに香りを嗅いでみると、おっ、バナナのような香りだ、確かに。爽快な味わい、ってことだが、うーん、ちっと経験したことない味わいだ。体が拒否しているかも。
ホワイトエールがいちばんよかったな。
池袋西口マレーチャンでマレーシア料理 [その他]
マレーシア料理というのは残念ながら今まで全くなじみがないが、マレーシア料理のレストランが池袋にあるというので行ってみた。
池袋西口から5分ほど。 丸井横目に見ながら進んだところの角にあった。
お店にはなんだか上品な感じのママさんが切り盛りしているようなのだが、なんだかゆったりした感じが漂っている。
テーブルには畳っぽいデザインのマット。
店の奥にはなにやら不思議な調味料や材料が並んでいて、そこがアジアっぽい。
入口すぐに並ぶ缶。1種類はライチの文字が見えるが、もう1種類は「黒松 芭楽汁」の文字。どれも見たことがある漢字だが、何の缶か全くわからない。
近寄ってみれば「グアバ」と書いてあった。「芭楽」は「グアバ」であった。後で調べたところ、黒松は台湾で最も有名な飲料メーカーであった。
さて、料理のほうだが、小生はマレーシア料理の定番、「ナシゴレン」。連れは「チキンカレー」。
マレーシアは多国籍国家で、中華系とインド系の人々がいるため、料理もそのようになっているらしい。
また「マレーシアのイスラムからハラル・レストランとして認定書を交付された日本で初めてにして唯一のマレーシア・イスラム料理店」とのこと。ハラルとはイスラム教徒を意味している(これは後で分かったことだが)。
ナシゴレンがきた。
見た目はチャーハンだが、味付けが違う。醤油や塩ではない、馴染みのない味だが、奥深い味わい。
チキンカレーは、スープカレーっぽい。あっさりした味わい。辛さは控えめのよう。
この日はランチだったが、次回はディナーに行ってみて、さらにマレーシア料理を極めてみるのもいいかな。
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出没!アド街ック天国で紹介された飛鳥山近辺の店 [その他]
トマト尽くし セレブ・デ・トマトのランチバイキング [その他]
トマトが好きなら一度は行ってみたい店、それがセレブ・デ・トマト。もともと青山にあり、さほど高くない値段でディナーコースをいただける。何度か行ったことがあるのだが、表参道にもお店ができ、そちらではランチバイキングをやっているようなので、行ってみた。
表参道B2出口を出て、紀ノ国屋が入っているAoビルの横を入っていくと突き当たりになんだが、変わったデザインのポルトフィーノモールに出くわす。
手前の階段を下りていくと、人工の川が流れており、そのB1の奥にセレブ・デ・トマト表参道店がある。
店を入るとまずはトマトジュースの群れが目に入る。
その下には色鮮やかなケーキ類と様々なトマトが並んでいる。
反対側にもトマトジュースとドライトマト、ジャムなどが並んでいる。店に入った瞬間からトマト尽くしだ。
さて、ランチバイキングは3000円、90分一本勝負だ。まずは、本日のトマトジュース3種が運ばれてくる。
右から「コロポックルの里から」、「サンチェリー」、「薫寿」。写真ではそれほどわからないが、「コロポックルの里から」はややオレンジ色を帯びている。口にすればそれぞれ全く違う味わい。「コロポックルの里から」はトマトとは思えないほど甘みたっぷり。「サンチェリー」は濃厚なトマトジュース。「薫寿」は「コロポックルの里から」ほどの甘みはないが、すっきりとした味わい。トマトジュースでこれほど味が違うとは。
メインは3種類のパスタから選ぶ。私はシーフードパスタ、連れは完熟トマトソースのパスタをチョイス。最後に飲み物がついている。こちらはカプチーノを注文。
さて、まずはバイキングの料理を取りにいく。どれもトマトがどこかに使ってある。
左から、トマトソースのオムレツ、ロールキャベツ(トマト味)、チェリートマト、ラタトゥーユ、完熟トマトのサラダ、トマトビネガーのキャロット、ドライトマトのバケットにトマトのハチミツ。
どれも美味しいが、トマトビネガーのキャロットが特に気にいった。
1回ではとりきれなかったので、2回目。
左から、トマトと生ハムのサラダ、野菜スティックのトマトディップ。トマトのグラタン、ドライトマトのバケットにトマトジャム(緑)のせ。
トマトディップは容器の中にトマトのソースがちょっぴり入っている。トマトジャムはほのかに甘くこれも美味。グラタンの中身は、トマトと豆。
店員の方から「パスタをお持ちしますか?」と聞かれる。「いいえ」と答えれば、空いた皿だけ持っていってくれる。あまりバクバク食うと、パスタが食えなくなるかもと思い、「はい」と答える。
パスタは思ったほど量が多くなく一安心。
トマトが色鮮やかに映えるシーフードパスタ。あっさり塩味。チェリートマトはなんとかトマト、と説明があったのだが、聞き漏らしてしまった。でも濃厚な味であった。トマトの下に見えるのはバターではなく、シーフード。あわびのようであったが、すごくやわらかく、本当は何かわからなかった。
こちらは濃厚なトマト味。角切りのベーコンが効いている。
最後はデザート。
フルーツケーキに、ジュレ。ジュレに梅干が入っていると思いきや、当然トマト。このジュレ、とっても爽やか。さっぱりする。
カプチーノは今まで飲んだカプチーノの中でも上位に位置する美味しさ。ちなみにこれまでの一番は、広尾のイルブッテロのカプチーノなのだが、それに匹敵しそうだ。
お腹一杯食べたわりに、ほぼ野菜中心なので、なんだかヘルシーな感じ。満足でした。
席数は25席と、さほど大きくないので、予約した方がよさそう。(我々も予約しておいたのだが、全席予約客で埋まっていた)
トマトや野菜好きなら是非。
【お知らせ】ニューヨーク出張 [その他]
突然ですが、明日日曜日より、2週間の予定でニューヨークに出張。
昨年6月末に行って以来。仕事の都合上、パソコンを持っていけず、PDAしか持っていけない。
このため、記事はメール投稿できそうだが、niceやコメントなどは相当無理そう。
実質2週間ほど、記事投稿以外の活動は停止になりますので、ご容赦くだされ。
もっとも前回は、ろくに夕飯を食べれないほどだったので、今回投稿すべき記事があるかどうか、ちょっと疑問はある。
食生活 in New Yorkの記事に乞うご期待。
2009年ダントツだったもの [その他]
2009年、個人的にこれ以上ないと思えるほど美味だったのもの。
他も美味しいものはあったが、これらはダントツのうまさでした。
2010年もよろしくお願いいたします。
新商品:日清スンドゥブチゲヌードル [その他]
今日ファミリーマートに寄ったら、新商品日清スンドゥブチゲヌードルなるものが売られていた。スンドゥブ愛好家としては早速購入し、食してみた。
スンドゥブはなんといっても豆腐がメインだけど、このスンドゥブチゲヌードルはどう考えてもヌードルがメイン。フリーズドライの豆腐がちりばめられているが、メインになりえるほどの量でもなければ、うまさでもない。
蛸などの魚介類がところどころ入っていて、カップヌードルとしては工夫された具材が入っている。
まあ良くて、「スンドゥブチゲ的カップヌードル」か。スンドゥブを期待すると大きく外れになってしまう。