大丸東京店、鉄次の「養殖物」たい焼き [和菓子]
大丸東京店の地下1階にある「たい焼き鉄次」のたい焼きだ。1個160円。
これは手焼きではなく、全自動たい焼き機で作っている。世間では、これを養殖物といい、職人が1個ずつ作るのは天然物と呼んでいるらしい。この鉄次では職人技でないと実現できない皮の薄さとあんこの量を機械で実現しているということのようだ。この大丸東京店は今年4月19日に1号店としてオープンしたとのことだが、2号店はまだのよう。たい焼き機を販売しているようであるが、売れ行きが気になるところ。
生地をちょろっと型に流し込み、次のステップで、あんこをどーんと入れ、次に、あんこの上に生地をたらっとたらし、型でぎゅっとはさんで、焼き工程へと言う具合。
さて2個買って持ち帰りとお願いしたところ、かわいらしく手提げ袋に入れてくれた。結構お金かかっているような気がする。
ここのたい焼きは丸型で鯛の模様が入っている。型の形状が複雑だとうまく生地を均等に流し込めないからであろう。
たい焼きは一枚一枚丸い髪に包まれている。
皮はパリッと薄く、あんこはさほど甘くなく、いい塩梅。やっぱりあんこが美味しくないとね。
1個食べると、続いてもう1個食べたくなる。そんなたい焼きだ。
タグ:たい焼き鉄次
このたいやき面白いですね・・。周りがが残っててお得?
袋もお洒落だし~♪ 甘すぎない餡子は、ホンと理想です(*^^)v
近かったら、絶対に行ってるなぁ・・。
by 青空 (2009-12-04 00:19)
そうなんです。
残念ながら大丸東京店にしかないんです。
ここが儲かれば他への展開があるかもしれないので、ちょくちょく利用することにします。
by pokopeko (2009-12-04 07:46)
たい焼きって庶民のおやつ・・・では無いのですね。1個160円で。すごくお洒落な手提げと包装。でコスト的な事を考えてはいけないのですね(;^ω^)たい焼き、食べたいです。
by とも (2009-12-05 23:47)
ベテラン職人の代わりを機械がやるので、アルバイトで対応可能。その分人件費は下げられるが、機械の償却コストが必要だし...場所も百貨店の中。
なんてことを考えていると、面倒ですね。
by pokopeko (2009-12-06 09:23)