BIGOT（ビゴ）のオードブルケーキって？

本日の朝食は、プランタン銀座にあるビゴの店で連れが買ってきたもの。

ビゴの店は、フランスパンで有名らしい。

さて買ってきたものは2種類。１つは、フレッシュバナナとカスタードクリームを一緒に巻いた「ダノワーズバナーヌ」。こちらはほんのり甘くておいしい。

もうひとつは、フルーツケーキっぽいもの。

フルーツケーキは好物の１つなのだが、さすがに、おいおい、朝からフルーツケーキかよ、と思いながら、よく見てみると、なんだか、オリーブとしか思えないものや、ハムに見えるようなものが入っている。

なんだこれ、と裏を見てみると、「プロバンス風オードブルケーキ」と書いてある。やはりオリーブ、ハム、ピーマンの酢漬けまで入っているらしい。

これは、甘くないケーキで、日本語では「塩ケーキ」、フランス語で「ケーク・サレ」と呼ばれているものらしい。塩なんとか、というのがはやっている昨今、塩ケーキというのも理解できなくはないが。

どうしても視覚的にフルーツケーキを食べている気分なのに、味覚的には甘くない、いや、全く別の味がする、というギャップに対応できないままに終わってしまった。

普通のフルーツケーキがあまりにも好物であるせいかもしれない。

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